元大学院生のノート

心と口と行いと研究で

12/17 研究室訪問

研究分野を変えるか悩んでいたのでここ最近で原子核系の研究室を2つ訪問した。

一つはゼミや実験で何回かお世話になった先生の研究室。

2時間近く話した割にはあまり雰囲気がつかめず、Drが引きこもりになったという話も聞いてしまいここはやめておこうかな…と思ってしまった。

ということで訪問したもう一つ研究室は、比較的新しい研究室であったが、先生と話す中で研究室というか先生の雰囲気がとてもよかった。

ここ数週間か研究室選びで悩んでいたが、自分が好きな分野の研究をするということも大切だが、それと同じくらい研究室の人たちの雰囲気は大切なように感じた。

結局、

人たちの雰囲気>自分の得意なこと>自分の好きなこと

みたいな不等号が自分の中で成り立つことが確かになったので、なにかを決めるときはこの不等号を常に判断基準にしていきたい。

そして、人の雰囲気は実際に会って会話をしなければわかりえないことなので、実際の場所に赴くということはこれからの人生で積極的に行っていきたい。

つまり、頭で考えるより、まずは行動からなのかもしれない。